2023年怒涛のエルレイヤーが終わり、春までの間、年末に買ったバインダーでようやく雑誌の切り抜きの整理を始めるとXのTL上にも雑誌の話題が...
え?皆さん冬の過ごし方ってそんな感じ?笑
そんな中、だしおさんから
「今細美さんのインタビュー記事掲載してる雑誌をデータベース化したくて!まっつんと今手をつけ始めたんですけど…」と連絡が...
と言う訳で今回は、だしおさんにとんでもない企画にお誘い頂きました!そしてもう1人まっつんさん
何より細美武士愛が半端ないお2人です!
さらっととんでもないデータを発信しちゃうんです笑
(引用元:https://twitter.com/dashio_fix/status/1190645022900666368?s=46&t=wJtXRiSmlVujO0UZY6yutQ)
(引用元:https://twitter.com/xh1royuk1/status/1741481788399296933?s=46&t=wJtXRiSmlVujO0UZY6yutQ)
もう“走る人”ならぬ“調べる人”です!
楽しむ側は一瞬かもしれませんが、そこに掛ける時間や熱量、見せない裏の努力は尊敬しかないです。
今回の企画、細美さんの記事が記載された雑誌を調べて発行日・雑誌名・バンド・形式などを淡々とGoogleのスプレッドシートに入力していきます。地味です。
途中で懐かしさに負けて記事を読みだすとなかなか捗りません笑
僕が所有してる量はお二人の半分にも満たなかったで、途中からは雑誌のバックナンバーから細美さんやバンド名を探していくことにしました。
改めて調べてみるとどの雑誌もバックナンバーがしっかりしているし、激ロック・skream等はネット上で記事が読めるのが便利!
これを3人で約1ヶ月ほど集計した結果、336冊記事が存在する事がわかりました!
(2/26時点)
調査結果はスプレッドシートをご覧ください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1A0cTwxrMkkdy55IACkZjM9jT4oddSac-NoLIZK4AYjI/htmlview
(スマホはGoogleスプレッドシートのアプリ推奨またはPCから ※注意事項厳守)
残念ながら既に休刊・廃刊になってしまったものはバックナンバーがなく、全て調べる事が出来ませんでしたが、それにしても多い。
まっつんさんが雑誌の内訳を出してくれました!
やっぱり掲載が1番多いのはROCKIN’ON JAPANでしたね。
最後にお二人から今回の企画を振り返ってオススメの記事を3つ教えて頂きました!
・まっつんさんオススメ記事
①ROCKIN'ON JAPAN 2018年10月号 vol.500
(https://www.rockinon.co.jp/business/publication/magazine/144652)
もはや説明不要。10年ぶりのエルレ復活が発表されたあの瞬間がフラッシュバックする最高の一冊。死ぬときはこれ抱いて死ぬ。
②ROCKIN'ON JAPAN 2004年7月号 vol.264
(https://www.fujisan.co.jp/product/2873/b/12029/)
『いつも心に星空を、鼓膜の奥にはELLEGARDENを!』という最高のフレーズを産み出した高橋美穂さんとのJAPAN初ロングインタビュー。ワンピース(尾田先生)の話もあったり、文末には山崎さんの初コメントもあったり、ターニングポイント感のある記事で好き。
③SELDOM 2005年4月号 issue.083
2004年12月10日Bad For Education Tourのツアーファイナルを振り返って、『高揚していて、あの晩は原始的な脳以外は機能してなかったから、気付いたらライブが終わってた。』と、Jive Turkey vol.8のMCに通じるストーリーが。なんだかタイムスリップしたみたいで胸熱。
・だしおさんオススメ記事
①別冊カドカワ 総力特集 BOOM BOOM SATELLITES(https://www.kadokawa.co.jp/product/321608000149/)
一番オススメの回はこれ。盟友TOSHI-LOWさんとBOOM BOOM SATELLITESについて熱く語る対談。細美さんと川島さんとの友情にもグッと来るものがあります。細美さんメインのインタビューではないので見逃しがちですが、一見の価値ありです。the HIATUSとBRAHMANとBOOM BOOM SATELLITESの3バン、見たかったですね…!
②ROCKIN'ON JAPAN 2012年11月 Vol.409 (https://www.rockinon.co.jp/business/publication/magazine/73035)
細美武士×Taka
ONE OK ROCKのTakaさんとの対談。何がいいって細美さんのビジュがいい。この年表を作るために15年分ぐらいの雑誌ひっくり返して全部見てたけど、ビジュはこれが一番よかった…!何がいいかは見てからのお楽しみ。またTakaさんとの信頼関係がその後の僕らが知る世界線に繋がっていったんかなと思いながら読むと最高です。何杯でもこれを肴にお酒飲めます。ぜひ。
③ROCKIN'ON JAPAN 2012年12月 Vol.411
(https://www.rockinon.co.jp/business/publication/magazine/74112)
細美武士×MIYAVI知ってましたか?今を時めくTHE LAST ROCKSTARSのギターことMIYAVI様と細美さんが一緒に曲作ったことがあるってことを。オレは歴史の証人として語り継いていきたい、この事実を。その後の10年を知ってるとなんとも甘酸っぱいです。色々あるよね。皆様ぜひサブスクで曲を見つけつつこのインタビューを読んでくださいませ。
今回は素敵な企画に誘って頂きましてありがとうございました!
もし不要になった細美さん関連の雑誌は、だしおさんの家に送ってあげてください!
きっと喜ぶと思います!笑
<スプレッドシートについて>
調査内容を少しでもファンの方に届ける事が出来ればと思い公開しました。ご活用ください。
ファンによる非公式データです。
データの正確性・完全性を保証するものではありません。自己責任での利用をお願い致します。
また、追加データや誤記等がありましたら3人までご連絡お願い致します。随時更新予定です。
今回調査した雑誌の詳細はリンク欄からご覧いただけます。(主に公式ページに移動します)
懐かしい記事との出会い(再会)や新しい発見がありますように!